2020年末よりミャンマー北部で建設していた沈下橋のJIPによる工事部分が、ついに完成したとの報告が現地から届きました。DRRD(ミャンマー建設省地方道路開発局)による工事部分もほぼ完成しているとのことです。この橋の建設はコロナ禍に始まり、ミャンマー国内での政変を経て、雨期には一度建設を中断し、2021年末から再開していたという長い経緯があります。それだけに、関係者および現地の人々や喜びは一段と大きいものとなりました。
![](https://i0.wp.com/jip.or.jp/wp-content/uploads/2022-05-07-09-20.jpg?resize=690%2C518&ssl=1)
![](https://i2.wp.com/jip.or.jp/wp-content/uploads/2022-05-20-07-58-C.jpg?resize=690%2C518&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/jip.or.jp/wp-content/uploads/2022-05-17-05-38-C.jpg?resize=690%2C518&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/jip.or.jp/wp-content/uploads/2022-05-20-07-59.jpg?resize=690%2C518&ssl=1)
コンクリ―トを養生中のため、今は歩行者とバイクのみ通行を可能にしています。それでも雨期の増水が始まった現地では、大いに役に立っている模様です。間もなく車両の通行も可能になりますので、現地からの続報をお届けします。