特定非営利活動法人国際インフラパートナーズ

Japan Infrastructure Partners(国際インフラパートナーズ)はインフラストラクチャーの整備に関する事業を国内外の関係者と協力して行い、環境に配慮した持続可能な社会の発展を通じて、世界中の人々の生活の向上に貢献することを目的として、2006年に設立されました。

 アジアをはじめとする開発途上国には、まだまだ開発の余地があるにもかかわららず、道路などのインフラストラクチャーの整備が遅れているため地域の社会・経済の発展が阻害され、貧困にあえいでいる地域が多数あります。

 このような現状を打開するため、開発途上国との政府間協力事業に携わり、海外技術協力の経験を持つ有志を募り、各人のもつ知見・経験を開発途上国のインフラ整備に役立てるため、NPOとして活動を続けています。

 当会の会員は、 国内外の道路、橋梁、洪水対策、水資源開発、下水処理、都市・地域開発等の社会経済基盤施設(インフラストラクチャー)整備で培った豊富な経験を活かし、国際協力を通じて日本と諸外国の友好関係を増進し、双方の経済社会の発展に寄与するために邁進してまいります。

ミャンマーとの繋がり

1979年から1985年にかけて実施された、JICAビルマ橋梁技術訓練センター事業(JICA Bridge Engineering Training Center Project)の準備段階において、1978年に日本人調査団6名、ビルマ建設省職員2名が飛行機事故により犠牲となりました。その後実施されたプロジェクトでは、中央支間長100mのPC橋、ツワナ橋の建設によるOn-the-job-trainingを実施し、大きな成果を上げました。その当時のミャンマー政府関係者や訓練生から、ミャンマーの政府機関における総裁を多数輩出しており、現在の建設大臣も第一回の訓練生です。

 当会の会員の多くはこのプロジェクト及び犠牲者に関係しており、彼らの犠牲を無駄にしたくないとの想いから、2006年の設立以来、ミャンマー公共事業庁の道路橋梁部門と連携し、国土交通省、外務省等の協力のもと調査団を派遣し、技術セミナーの実施、現地技術支援、技術者交流を行っています。

近年では、外務省からの資金援助を受け、ミャンマーの地方部に沈下橋を建設するミャンマー沈下橋プロジェクト(Submersible Bridge Project)に力を入れています。

JICAビルマ橋梁技術訓練センター集合写真