沈下橋の開通を祝ったのも束の間、雨期に入ったミャンマーで洪水が起こりました

開通式を行ったばかりのチャールイン(Kyar Inn)橋で、早くも洪水が起こり、沈下橋の沈む様子が確認されています。 《6月28日》マスク着用の中、地域住民や政府関係者が集まり、沈下橋の開通を祝いました。 《7月1日》洪水発生。住民が様子を見守る中、JIPの沈下橋は水面下に沈んだものの、壊れる気配は全くありません。 《7月2日》半日後には水位が下がり、橋の供用を再開しました。 写真の木製の橋は、住民が乾期の間に架けて、雨期になると撤去していた橋です。JIPの沈下橋は、洪水で年に何回か渡れなくなることがありますが、基礎を頑丈に設計しコンクリートを用いているため流される事が無く、洪水が収まるとすぐにまた渡れるようになります。

《続報》2019年度の沈下橋残り3橋が完成間近です

2019年度の事業としてミャンマーに建設中の沈下橋残り3橋について、現地のスタッフより報告がありました。施工は順調に進んでおり、竣工したものから供用を開始するとのことです。 新型コロナウイルスの影響で、ミャンマー国内でも大規模な集会の催しは禁止されているため、今年は例年のように盛大な開通式を行う事はできませんが、多くの方に利用して頂き、明るい未来への希望の架け橋となることを願っております。 JIPでは、2020年度の沈下橋建設事業についても準備を始めています。先の見通しが立たない状況ではありますが、ミャンマーをはじめとした開発途上国の発展に向けて、引き続きご支援をよろしくお願いいたします。 Hong Tone(ホントネ)橋 塗装をすれば完成です。 沈下橋の横に架かる木造の吊橋は、ミャンマーの技術者が日本の橋を見学し、自分たちの力で作った橋です。一見頑丈そうですが、人と単車しか通れず、基礎が無い(浅い)ため、洪水で河床が削られると倒壊してしまう危険な橋です。 Shwe Khone Gyi(シュエコネジー) 橋 塗装をすれば完成です。 Kyar Inn(チャールイン)橋 18メートルのスラブ工事の後、コンクリートを流せば完成です。

《速報》2019年度の沈下橋第一号が完成しました

2019年度の事業として、現在ミャンマーに4橋の沈下橋を建設していますが、そのうちの1橋が早くも完成したとの報告が入りました。5月下旬に始まる雨期を目前に、残りの橋も続々と竣工する予定です。 新型コロナウイルスの影響により、日本からのサポートが不十分な中、現地の方々の協力で無事に竣工を迎えることが出来ました。関係者の皆様に心より御礼申し上げます。 Shwe Thit Khauk(シュエチッチャウク) 橋