コロナ禍の厳戒態勢が続く中、地元の期待を背負い沈下橋の起工式が行われました

ミャンマー国内でも依然として新型コロナウイルスに対する厳戒態勢が敷かれる中、カイン州にて現在建設中の沈下橋の起工式が、12月27日に執り行われました。

コロナ禍にも関わらず、式典にはカイン州主席大臣、大臣、カイン州議会議長、議員など10名ほどの政府要人が出席し、沈下橋建設に対する地元の高い期待が感じられました。大都市ヤンゴンから地方部への移動が制限されていたため、JIPの現地スタッフが参列することは叶いませんでしたが、100名余りの地域住民が見守る中、マスクの着用、ソーシャルディスタンスの配慮などを行い、無事に式典を終えることが出来ました。

年が明け、依然として国内外での活動が厳しい状況ではありますが、本年も精進してまいりますので、よろしくお願いいたします。